はじかぶ日記

はじめてよかった株投資

まだまだ伸びる!映画・アニメ最強おすすめ銘柄株【東宝】の企業情報まとめ

このブログは、

2月と8月の株主優待

映画館の鑑賞券が貰える

東宝(9602)の企業情報まとめ記事です。

※2022/10/07情報

 

私はこの企業の株を長期保有しています。

購入する前に企業情報を

徹底的に調査・分析しました。

 

今回の記事では

● 事業内容と利益の内訳
● 今後の目標と具体的な対策

について説明します。

 

◆この記事を読むメリット◆
● 事業内容を短時間で理解できる

● 株取引の判断材料になる

● 次回の業績が読める

 

この企業は

◆おすすめポイント◆● 幅広い事業で安定経営を目指している
● 将来性のある事業で利益が続伸中
● 10年後の収益目標は今の2倍

の長期保有向き銘柄です。

 

頑張って分かりやすく説明します。

企業を理解し、資産を守りながら

楽しく投資をしていきましょう。

東宝の事業内容

東宝は4つの事業を行っています。

  • 映画事業
  • 不動産事業
  • 演劇事業
  • その他事業

データ引用元:東宝HP「FACT BOOK2022」より

この4つの事業について説明していきます。

映画事業(事業規模63%)

この事業は3つの部門があります。

  1. 映画営業・・・映画館に作品を販売する
  2. 映画興行・・・映画を上映する
  3. 映像事業・・・著作権やグッズを売る

映画興行が最も収益を上げています。

現状は映画の入場料が一番の収益源です。

データ引用元:東宝HP「FACT BOOK2022」より

不動産事業(事業規模29%)

この事業は3つの部門があります。

  1. 不動産賃貸 ➡ ビル、オフィス賃貸
  2. 道路事業  ➡ 道路工事、保全
  3. 不動産保守 ➡ ビルの清掃

データ引用元:東宝HP「FACT BOOK2022」より

演劇事業(事業規模7%)

この事業は2つの部門があります。

  1. 演劇 ➡ 製作と興行
  2. 芸能 ➡ 芸能事務所で出演料

その他事業(事業規模1%)

この事業は2つの部門があります。

  1. 東宝調布スポーツパーク(施設)
  2. TOHOリテール(飲食店)

収益の大きい事業と部門

データ引用元:東宝HP「FACT BOOK2022」より

収益が最も多いのは「映画興行」で25%。

映画興行以外にアニメの映像事業、

不動産でも収益に貢献し幅広い事業展開

安定経営を目指しています。

 

事業内容についてもっと詳しく知りたい人はコチラ↓

hajikabu.hatenablog.jp

 

次に営業利益について説明します。

東宝の営業利益

事業別利益の比率です。

データ引用元:東宝HP「FACT BOOK2022」より

コロナの影響をうけた2021年以外は

映画事業が利益の大半を占めています。

映画事業の営業利益

映画事業には3つの部門があります。

  1. 映画営業・・・映画館に作品を販売する
  2. 映画興行・・・映画を上映する
  3. 映像事業・・・著作権やグッズを売る

(単位:百万円)

データ引用元:東宝HP「FACT BOOK2022」より

2022年の映像事業の利益が

約2倍に増えています。

映像事業はアニメの著作権

商品化権での収益が大きいです。

このアニメ製作の部門が急上昇しています。

データ引用元:東宝HP「FACT BOOK2022」より

2017年に比べ収益が約3倍伸びています。

1年前の2021年と比較しても2倍以上

急激に伸びています。

要因は人気アニメを製作した事でしょう。

人気アニメ作品が東宝に集まるのには

理由があります。

東宝の強みは実績数

引用元:東宝HP「FACT BOOK2022」より

配給会社の興行年収は東宝がトップです。

テレビ局やアニメの製作会社は

実績が最も高い企業を選ぶでしょう。

実績の高い東宝強い作品が集まります。

 

利益と強みについてもっと詳しく知りたい人はコチラ↓

hajikabu.hatenablog.jp

 

次に今後の目標について説明します。

10年後の利益目標

  • 現在の営業利益  ➡399億円
  • 過去最高営業利益 ➡528億円
  • 10年後の目標利益 ➡1,000億円

10年後の目標金額は現状の2倍以上。

この目標が達成できれば

企業価値も2倍となり、

株価上昇が期待できます。

 

問題はどうやって目標達成するのか。

紹介していきます。

www.toho.co.jp

目標達成にむけての戦略

アニメ事業を第四の柱に

アニメ事業を成長の主軸にして

映画事業との相乗効果を狙う。

引用元:東宝HP「TOHO VISION 2032 東宝グループ 経営戦略」より

更に海外+DXで収益拡大を加速させる

海外展開の強化

  • 映像配信・・・世界中にファンを作る
  • 演劇公開・・・日本の演劇を海外に
  • 海外との共同制作にもチャレンジ

デジタルの活用

  • ECサイトの拡充・・・オリジナル商品開発の強化
  • モバイルゲーム・・・アニメ作品のスマホゲーム化
  • ライブ演劇・・・チケット収入以外での収益

戦略の結論

アニメが売れれば・・・

  • 映画化出来る
  • ゲーム化できる
  • グッズも売れる
  • 海外にも売れる
  • 演劇にもできる
  • ライブもできる

など、可能性が無限大に広がります。

東宝の強みでもある

映画館や劇場もフル活用できる。

収益を最大化出来るという事です。

この様な戦略を行い目標達成を

目指している企業です。

 

以上になります。

はじめてのまとめ記事!

自己満足の達成感。。。

 

今度こそ低位株を紹介します!

もっと文章上手になる様

がんばるます!

では(^_-)-☆

 

長文読んで下さりありがとうございます。

もしよろしければ、読者登録お願いしますm(__)m

 

※この記事は2022/10/7に書いたのですが

10/12に決算がありました。

↓その時の記事とその翌日の記事です↓

hajikabu.hatenablog.jp

 

hajikabu.hatenablog.jp

参考元サイト:東宝HP

www.toho.co.jp

※情報に関しましては精査をしておりますが、この情報を元に発生した諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負うものではありません。重要な判断を伴う情報の収集に関しましては、必ず各企業のHPにてご確認ください。株取引などは自己責任でお願いします。

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