10万円以下の株でインカムゲイン・キャピタルゲインを総取り！その名も【欲張り投資法】
こんにちは！
今回は低位株の投資法について
紹介させてもらいます！
前回は低位株の
- メリット
- デメリット
- デメリットの対処法
について
紹介させていただきました。
結論、低位株は
- リスクが少なく
- 長期投資向きで
- 高配当・株主優待株も多い
というメリットがあり
- 危険な銘柄を選ばない
- 急上昇中に買わない
この注意点を守れば
更にリスクを下げる事が可能。
と紹介させていただきました。
↓↓↓↓参考にして下さい↓↓↓↓↓
今回のブログでは
の両方を得るための
実際に私が行っている低位株の投資法
「欲張り投資法」
について紹介させていただきます。
私はこの戦略に切り替えてから
毎月安定して5千円～1万円くらい
資産を増やせるようになりました。
是非参考にしていただき、
自分に合った投資スタイル
を見つけて下さい！
全体の流れ
探す ➡ 買う ➡ 売る になります。
【探す】優良低位株を選定する
10万円以下の株 + 高配当or高利回り株主優待株を探す
「Yahooファイナンス」
「楽しい株主優待＆配当」
などで高利回りな低位株を探します。
アナログです。
四季報データを見る
- 自己資本比率
- 配当性向
- 過去に赤字は無いか
- 解説記事がポジティブか
私はこの4点だけを調べています。
参考サイト→株探 | 【株式の銘柄探検】サイト - 株式投資の銘柄発掘をサポート | かぶたん
自己資本比率
これについては30％以上
できれば50％以上のものを狙っています。
ただし銀行業など10%下回るのが
普通の様な企業もあるので注意。
自己資本比率が高い企業は、使えるお金が
多いので、倒産のリスクが少ないです。
配当性向
これについては60％以下
できれば30％程度のものを狙っています。
100％を超えていたりマイナスの企業は
得た利益よりも配当を払っているので
注意してください！
赤字の有無を確認
直近の2,3年で赤字が無いか確認します。
できれば5年以上連続黒字の企業を
狙っています。
直近で赤字があれば原因を調べる必要が
出てきます。調べる自信のある方は
問題ありませんが、原因がわかっても
対処できるか予想するのは難しいです。
企業分析できない場合は
赤字の少ない企業を選びましょう。
ここまでの３つは
倒産しないか！の確認です。
解説を確認
- ネガティブな記事があると不安
- ポジティブな記事があると安心
みんな同じだと思います。
これの影響で
- 下降トレンドに乗りやすい
- 上昇トレンドに乗りやすい
が変わってくると私は考えています。
長期で持つ場合、関係ありませんが
ニュースが目に入る事もあります。
不安要素は１つでも削りましょう。
この４つを確認することで
- 倒産のリスク
- 今後が大丈夫か
などについて、不安なく
投資できるようになると思います。
業界について調べる
次は業界について調べましょう。
- 今後これから伸びるそうか
- 今がピークか、まだいけるか
- ポートフォリオに偏り無いか
↓私がよく見る記事です。参考にして下さい。↓
そして
- 自信の持てる業界
- 欲しい業界
を選びます。
比較する
お金があれば全部買えますが
そういう訳にはいきません。
仮に買えたとしても
タイミングを分けて分散投資する事を
すすめます。
なので「どの銘柄が一番良いか」など
優先順位をつけます。
私はHPを見て決める事が多いです。
- 新しい商品を開発したり
- 問題を解決しようとしたり
- 事業を大きくしていたり
何か挑戦している企業を優先しています。
優良銘柄の選定方法は以上になります。
次は【買う】です。
【買う】下がった株を買う
底値を調べる
いくら長期投資でも、含み損が
目につくとストレスになります。
なるべく底値水準で買います。
私は月足で底値を調べています。
月足で底値付近だったらこの時点で
買う事もあります。
それでもなるべく安く買いたいので
最後は日足で確認し
底値の+-10％付近を狙っています。
暴落を待つ
- どうしても今すぐ欲しい。
- もう二度と下落する事は無い。
- 今すぐ買わないと損をする。
そんな思考になることがあります。
これでよく失敗しました。
数カ月に一度は必ず暴落が来ます。
多い時は毎月発生しています。
日本では第二金曜日がSQ日です。
私の短い経験上、この前後に暴落がくる。
毎月あると思って我慢してみて下さい。
そうしないと急な上昇は仕手筋の罠
の可能性もあります。
仕手筋は個人投資家の心を揺さぶるのが
ものすごく上手いです。
「すぐ欲しい」時は気を付けましょう。
暴落が来た時に思い切って買えるように
「何円で買う」と決めておきましょう。
私は5％はまだ我慢、
10％下落したら買います。
これが出来たら欲張り投資法は
成功したも同然！
我慢した分、うまみが返ってきます。
ちなみに私が保有している銘柄です。
参考にして下さい↓↓↓↓↓
次は【売る】です。
【売る】上がった株を売る
基本的には何もしません。
良い株が無いか探しながら
配当と優待をもらい、ただ待ちます。
このままだと
インカムゲインだけになってしまい
うまみが半減します。
私は欲張りなので
売ったほうが良い株は売ります。
長期投資でも株を売るメリット
基本的にずっとホールドのスタイルですが
売るときは売ります。理由は下記の通り。
- お買い得の株は出現し続ける
- 上昇業種は10年もすれば変わる
- またいつか大暴落のチャンス
お買い得株は出現し続ける
私は株取引が大好きなので
よく銘柄を探しています。
欲しい株は毎日山のようにあります。
今より良い条件の銘柄が
どんどん出てきます。
買いたいですが資金が足りません。
良い銘柄が出てきたら入れ替えしたいので
条件そろえば売っています。
伸びる業種は10年もすれば変わる
景気や金利によって上昇、下降する業種は
変わってきます。
下降してもまた上昇してきますが
含み損になったりするとストレスで
狼狽売りしてしまう可能性も上がります。
そうなる前に上昇業種のうちに売って
利益確定することをおススメします。
投資する業種（セクター）を切り替えて
値上がり益を狙います。
この投資法はセクターローテーション
というそうです。
またいつか大暴落のチャンス
超優良株はずっと持っていても良いと
思っていますが、世界的な大暴落には
勝てません。
優良株でも条件そろえば売っています。
そして今度の大暴落時に買い戻します。
私が株を売る条件
上記をふまえた上で、私は下記の状態に
なったら売るかどうかを検討しています。
- 5～10年分働いた株
- 下がる業種になった株
- もっと条件の良いライバルが現れた株
１は最低条件です。
配当金の5～10年分、株価が上昇した場合
業種とライバルを見て判断しています。
- まだ業種的に伸びそう
- もっといい株が無い
などの時は保有し続けます。
そして条件がそろった時に売り！
これでキャピタルゲインもGET。
欲張り投資法の完成です。
長期投資の天敵は「狼狽売り」です。
対策について書いたので参考にして下さい。↓↓↓↓↓
欲張り投資法まとめと今後
欲張り投資法は
両方を得ることのできる投資法です。
低位株の特性を活かし
- 底値付近で高配当の株を買い
- 長期で保有し、配当金を得て
- セクターローテーションで値上がり益を得る
という投資法です。
是非参考にしてみて下さい。
この投資法の何が大変かというと
- 銘柄探しが大変
だと思います。
有名企業は投資会社などが企業説明
してくれていますが、低位株は
全くと言っていいほどありません。
そこで少しでも役に立てたらと思い
ランキングと企業説明
に力をいれています。
「こんなのあったら嬉しい」
などありましたらご意見いただけると
幸いです！
ちなみに、調べるよりもプロに聞いてみたい方には
松井証券をおススメしています！
松井証券は株取引の無料相談サービスがあります！
気になる銘柄やセクターについての情報などを
優しくプロが教えてくれます！参考にして下さい↓↓↓↓↓
引き続き安全な取引で
資産運用していきましょう。
では(^_-)-☆
長文読んで下さりありがとうございます。
もしよろしければ、読者登録お願いしますm(__)m
ランキング記事です。
参考にして下さい。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
