「配当金・値上がり益」の両方GET!10万円以下で買える【低位株】とは?
こんにちは!
このどちらも得る事が出来れば
お得ですよね(^_-)-☆
それを実現できるのが低位株なんです。
- 低位株は危ない!
- 初心者には不向き!
そんな記事をよく見るのですが
それは誤解です。
メリットとデメリットを理解すれば
リスクを抑えて大きいリターンが狙える。
それが低位株なんです。
今回の記事では
- 低位株とは何なのか
- メリット、デメリット
- デメリットの解決方法
について紹介します。
私はこの戦略に切り替えてから
毎月安定して5千円~1万円くらい
資産を増やせるようになりました。
真似して!とは言いません!
是非参考にしていただき、
自分に合った投資スタイル
を見つけて下さい!
低位株とは値段の安い株のこと
早見表を作りました(。-`ω-)
割安株とは
資産価値や成長力に対して
現在の株価が割安な株のこと。
お得な株のことです。
ボロ株とは
100円以下の超安い株のこと。
低位株とは
1,000円未満の安い株のこと。
中位株とは
1,000円以上5,000円未満の株のこと。
値がさ株とは
5,000円以上の高い株のこと。
※何円から!
とかの正式な決まりは無いそうです。
今回はネット記事などを見た
私の感性で決めております。
<結論>
低位株とは1,000円以下で買える
安い株の事をいいます。
ただそれだけです。
低位株のメリット5つ
低位株は「ただ安い株」なだけです。
その効果は抜群。
メリットは下記の5つ。
- 小額から投資可能
- 下落額が小さい
- 底値が分かりやすい
- プロがあまり来ない
- 高配当銘柄が多い
小額から購入できる
集中投資するか分散投資するか選べる。
また集中投資する際でも、
買うタイミングを分散(ナンピン買い)し
リスクを下げる事が出来る。
下落額が小さい
下の図は銀行株で有名な
三菱UFJ FG と 三井住友FGです。
だいたい同じ株価推移で動きます。
同じくらいの下落でも
もともとが安い低位株は
被害が小さい。
仮に倒産したとしても
低位株は10万円以下の損失ですが
中位株以上は数十万円の損失になる。
底値がわかりやすい
値がさ株は底値が分かりにくい。
どこまで下がるか分からない。
低位株は過去のボーダーラインに
守られやすい傾向があり、
底値で買える事が多いです。
プロが寄ってこない
個人投資家とプロの投資家では
圧倒的に情報量が違います。
そんな人たちと同じ銘柄で
戦っていたらカモにされます。
低位株は成熟企業が多いため
成長性や値動きが少ないです。
プロの投資家にとっては魅力が無い為
カモにされることは少ないでしょう。
高配当の銘柄が多い
Yahooファイナンスの高配当ランキングで
トップ100位までを見てみました。
結果はなんと
100銘柄中32銘柄が低位株。
配当利回りはなんと5%以上。
成熟企業だったり、業績が悪化などで
株価が低迷しているので
割安で放置されているものが多いです。
<メリット結論>
低位株は小額で投資できるので
資金が少ない人でもすぐに投資できる。
また分配や集中投資などのリスクを
自分でコントロールすることも可能。
集中投資さえしなければ
下落額も小さくストレスは少ない。
底値がわかりやすいので
含み損をかかえるリスクも少ない。
プロと同じ戦場で戦わないので
カモられにくい。
リスクやストレスの少ない銘柄は
判断を間違えにくいので
長期投資に向いていると思います。
低位株は高配当銘柄も多いので
長期投資で効果を発揮できると
考えています。
低位株の高配当ランキングです。
参考にして下さい↓↓↓↓↓
低位株のデメリット2つ
デメリットは「なぜ安いのか」と
「安いから株価操作しやすい」です。
具体的にまとめると下記の2点です。
- 成熟企業・業績悪化企業が多い
- 仕手株が多い
成熟企業・業績悪化企業が多い
業績が安定していても
成長を期待されていなければ
株価は上昇しません。
建設や銀行などの業種が多いです。
また業績が悪化し
今後の不安が大きいと
株価は下落します。
どの業種にも関係なく発生します。
この2つが原因で
中位株から低位株になる事が多いです。
つまり低位株は
銘柄の見極めが肝心
という事です。
失敗すると更なる業績悪化や
倒産のリスクもあります。
仕手株が多い
仕手株とは多額の投資資金を投じて
株価を意図的に操作される株の事です。
株価が安いのでどうしても狙われやすい。
当然ゴミ株のほうが多いですが
低位株にも仕手株はあります。
仕手株のなにが悪いかというと
上昇中に連られて買わされ
高値掴みしてしまうということです。
<デメリット結論>
低位株は成長が期待されなかったり
業績が悪化している企業が多いので
危険な銘柄が含まれている。
また仕手筋による演出の上昇に連られて
高値掴みしてしまう可能性もある。
これにより
- 銘柄分析や
- 売買タイミング
が重要視される。
低位株が初心者に向かないと
言われるのは、これが原因です。
しかし、銘柄選定や買うタイミングは
中位株でも値がさ株でも重要な事で
どれも同じです。
低位株に限った事ではありません。
下の章では
低位株のデメリットを解決できる
「銘柄選定方法と売買タイミング」
について紹介します。
低位株デメリットの対処方
下記の2点を守るだけです。
- 危険な銘柄を選ばない
- 急上昇中に買わない
危険銘柄を選ばない方法
赤字決算が無いか見る
赤字決算のない企業は
経営がうまい企業が多いです。
挽回する可能性も高い。
しかし赤字続きの企業は
問題を解決することが出来ず
破綻に追い込まれる可能性が高い。
私は「株探」で企業名を選択し
「決算タブ」の「経常益」をみて
確認しています。
決算短信やニュース、専門用語が分からない方には
松井証券をおススメしています!
松井証券は株取引の無料相談サービスがあります!
分からない事を優しくプロが教えてくれます!
ツールも使いやすいので参考にして下さい↓↓↓↓↓
自己資本比率を見る
自己資本比率とは
全ての資産に対する自己資産の比率です。
借金とか多くないか?みたいなイメージ。
この数値が高ければ高いほど
自己資産が多いということになるので
倒産のリスクが低いです。
私はだいたい
自己資本比率30%以上
の株を探しています。
配当性向を見る
配当性向とは
1株当たりの配当金と利益の比率です。
利益のうちいくら配当を出しているか。
この数値が100%を超えると
資産を減らしてまで
配当を出していることになります。
- 業績悪くて
- 自己資産も少ないのに
- 配当金を出す
これは危険だと考えます。
私はだいたい
配当性向60%未満
の株を探しています。
急上昇中に買わない方法
底値を調べる
低位株のメリットに
「底値が堅い」があります。
何回か反発している個所を見つけて
その底値が来たら買いましょう。
私はだいたい
底値の+-10%くらいを狙っています。
暴落を待つ
もし底値に来るまで待てない、
どうしても欲しい!
そんな時は暴落を待ちます。
数カ月に一回は必ずある暴落。
これを味方にしましょう。
私は5%の下落なら我慢
10%程度の下落になったら買っています。
我慢もストレスになりますからね!
3387クリエイト・レストランツ・ホールも
このルールで最近買いました。
欲しい銘柄を複数探す
人間は欲深い生き物です。
欲しいという衝動には勝てません。
定期的に発散する必要があります。
そうなると欲しい銘柄が1つだけだと
ず~っと我慢しなければいけません。
定期的に発散できるように
欲しい銘柄を複数用意しましょう。
おすすめなのが
理想のポートフォリオを考える事です。
そうすれば
- 欲しい銘柄が複数の業種で分散される
- 業種が分散されれば下落タイミングも分散される
- 定期的に買うことになり、欲求が適度に満たされる
となりストレスなく、正しい判断で
取引が出来るようになります。
ちなみに最近の私のポートフォリオです。
参考にどうぞ↓↓↓↓↓↓
<対処法の結論>
デメリットに対する対処法は
「企業を調べて安値で買う」です。
ほかの投資法と同じですね。
しかし
低位株なら注意する点が絞られて
初心者にも扱いやすいと
思っています。
低位株の特性を活かし
の両方をGETする投資法を
まとめていますので参考にして下さい。
↓↓↓↓↓
また大切なのは
自分のメンタルをコントロール
することだと思います。
これが値がさ株では難しい。
リスクの低い、低位株だからこそ
出来る投資法だと思います。
また、長期投資する際は
メンタルコントロールの為に
- よく見る口座
- あまり見ない口座
と分けて、株価を見る頻度を下げる!
という手法があります。
乱高下する株価を見て
誤った判断で取引してしまうリスクを
下げる事ができます。
証券口座が1つしかない方は
2つ用意する事を強くおすすめします!
長期投資のコツです。参考にして下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
以上です!
安全な取引でストレスのない日常を
送っていきましょう!
では(^_-)-☆
長文読んで下さりありがとうございます。
もしよろしければ、読者登録お願いしますm(__)m
2022/10/18/130121